自分の原点

 

いつもは、ヨガの初心者に向けてブログを書いていますが、今日は心の向くまま書きます。

 

今日アンダーザライトのオンラインで、

清水誠也先生が「痛みがある時や不調の時の練習の取り組み方について」というテーマで講座を開催されたので、

視聴して感じたことを書こうと思います。

 

結論を言うと、今までオンラインという形だったけれど、

確実にこの先生からアシュタンガヨガというものを学んだし、ヨガをたくさん学んだと思いました。

アシュタンガヨガの技術的なことはもちろんですが、ヨガとの向き合い方や本質的なものもです。

 

ヨガではアーサナの形をとることを目的にする段階もあるけれど、

「気持ちよく呼吸することを目指す」っていうのは、私はこの流派・先生・コミュニティから学びました。

頭でじゃなくて、自分の体感としてです。

アシュタンガヨガは、アーサナばかり目がいくかもしれませんが本質的には違う。

このHPのトップページ最初の4行に、私がヨガで伝えたいことを簡単に書いているのですが、

最初の2行「息を吐ききること。吐いたらまた気持ちよく吸えること」というのは、

今まで無意識だったけどここからきていると気づきました。

 

初めてクラスに参加してくださった方に「呼吸を大事にしてるのが伝わる」と言われるけれど、

それは特に私がアシュタンガヨガを学んだからですね。

自分のベースだからです。

 

私は今、特定の流派を教えていないけど

私が「ヨガ」を伝える以上、ここで学んだことは無意識にそして必然的に伝えているんだと思う。

バンダとかシークエンスとかではなくて、エッセンスとして。

私が学んだことや経験したことが色々混ざって、流派とか超えてクラスで伝えている。

だからそういう意味で、これからもアシュタンガヨガは私の中で生きていくのでしょう。

そうやってヨガがつながっていくのだなぁと。

 

当たり前だったりカッコつけてると思われるのかもしれないけど…

でも私の中では、今の私があるのは確実にアシュタンガヨガのおかげだし、

清水誠也先生とコミュニティのおかげなんだと確信しました。

アシュタンガヨガに対しては、今は冷静に見ている部分もあるけれど

特にネガティブに見ていないのは誠也先生のおかげです。

だからまた1人でボチボチやっています。

     

講座のテーマについて直接の感想ではないけれど、自分にとっては大切なことだと思ったので書き留めさせて頂きました。

読んでくださった方がいたら、ありがとうございます。

【お問い合わせ】


info@shiorikawashima.com    川島しおり


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