リストラティブヨガ指導者養成講座が本日終了しました。
今年の始めは、リストラティブヨガを自分がやるなんて思ってなかったし、まして指導者養成をとるなんて全くです。
でも体を痛めてしまって、陰ヨガさえもできなくて…。
ちょうどその時にティアン先生のリストラティブヨガ体験があったので、道具を準備して申し込みました。
初めてやって、難しかった。動きがないことが逆に。
だからこそ、これは自分に必要なものだと感じて、その日から毎日のようにやっていました。
もっと深くエッセンスを学びたいと思って、指導者養成を申し込みました。
今日1時間、先生のデモクラスがあったのですが、なぜか涙が出てきました。
特に泣くような直接の理由は思い当たらないし、感情もないのだけど。
先生の世界観が美しいのが本当に良かった。
自分の心地よさを最優先に、先生の指示さえも聞かなくていいんですよ。
この日本という場所で、そんなことなかなか難しいですよね?
「あなたがそれで心地よいなら、それでOK」っていう。
今日私は先生の指示を勘違いして違うことをしていた(一足早く休んでいた)のですが、先生が「私の指示と違うことをする生徒さんを見ると嬉しくなる」とおっしゃっていて、目からうろこでした。
「その人が自分の心地よさを優先しているんだ」と思うのだそうです。
リストラティブヨガを学んだのだけど、生き方そのものの学びでした。
人の目や周りを気にしすぎるから、そんな世界もあるんだっていう新たな発見です。
まずは自分で実践します。
そして必要としている人に伝えたい。
養成講座を受けるのに協力してくれた家族にも感謝です☆