腰が痛いのは、腰で動いているから!?

 

腰痛もちな方、多いですよね?

私の周りにもぎっくり腰経験者がたくさんいます。

 

原因は色々ですが、その1つに股関節の動きが悪くて、その代わり腰で動いてしまうというケースもあります。

 

股関節はモビリティジョイントといって、基本的には動くことが優先される関節です。

そして腰(腰椎)は安定/スタビリティ優先です。

 

例えば、下の物を取ったりかがむ時は、腰から曲げていませんか?

こういう時は腰ではなく、膝を曲げて取ったり股関節から曲げることをお勧めします。

ストレッチをする時も、腰から曲げるのではなく股関節から動かしてみてください。

ポイントは、骨盤ごとです。

 

骨盤の前後傾の動きもいいですよ。

座る時、骨盤が後ろに倒れて(後傾して)座ってしまうことも多いですが、骨盤は立たせてお尻の下の座骨で座るよう意識してみたり。(下の写真参照)

私も、車の運転の時とかそこまで意識できていないことはよくありますが…。

 

よく分からないという方は、ぜひクラスで一緒に練習しましょう☆

 

 

ちなみに…ヨガでするケガNO.1も腰だそうです。

 

これもやはり腰を動かしすぎるからなのでしょう。

ヨガは体を反る(後屈の)ポーズがあるのですが、本来、腰椎を反らす角度は15度までです。

 

でも色々なヨガのポーズ写真を見るとわかると思いますが、それ以上反らしていることが多いと思います。

それで腰を痛めてしまうんですよね。。。

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info@shiorikawashima.com    川島しおり


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